
「サービス設定」では、サービスの追加・削除・編集ができます。
サービスは、主にHeader Fromアドレスを別にしたい場合などに追加します。メールマガジンの種類を複数作成し、Header Fromアドレスの変更、空メール登録の設定をおこなう場合に設定します。
サービスを追加する
「追加登録」をクリックします。

①~⑤を入力し、「確認する」をクリックします。

①新規サービス作成
①~⑮の内容を選択・入力します。

新規サービス作成
②配信状況通知設定
補足説明
一部のrepicaシリーズの場合、本機能は弊社側で初期設定作業が必要となります。
ご利用を希望の際は、カスタマーサポートデスクまでご連絡ください。
一部のrepicaシリーズの場合、本機能は弊社側で初期設定作業が必要となります。
ご利用を希望の際は、カスタマーサポートデスクまでご連絡ください。
①~②の内容を選択・入力します。

配信状況通知設定
- 配信状況通知先
配信状況通知するメールアドレスを指定します。複数指定する場合は、カンマ( , )で区切ります。 - 閾値
配信完了を通知する50%から95%の範囲で閾値を指定いただけます。
③配信オプションの設定
①~⑥の内容を選択・入力します。

配信オプションの設定
- メール配信オプション
チェックを入れると詳細設定が可能です。 - 配信禁止時間帯
深夜の時間帯など配信を禁止する時間帯を設定できます。配信禁止時間帯中でも新規配信リクエストは受け付けますが、送信処理は行いません。配信禁止時間帯が終わると送信処理が再開されます。また、配信時間帯中はリトライ処理も停止します。 - メール再送間隔
キャリアがリトライ(再送)可能なエラーと応答を返した際の再送(リトライ)処理する間隔を設定できます。設定時間単位は秒で、60秒(1分)~1,800秒(30分)まで設定できます。 - メール生存時間
メールサーバーがそのメールを受け取ってから、そのメールの有効期限とする時間を設定できます。設定時間単位は秒で、3,600秒(1時間)~86,400秒(24時間)まで設定できます。 - メール送信速度制限
‘する’を指定した場合、分間でのメール送信通数の指定が可能です。
‘しない’を指定した場合は、最大速度での送信となります。
注意- 配信MTAへのメール送信速度の指定機能です。
- メールサイズが大きい場合、指定した送信速度より遅くなる場合があります。
- S/MIME管理
S/MIMEを使用した電子署名付きメールを送信することが可能です。
詳細は「S/MIME管理」をご確認ください。
④メールアドレス収集設定

メールアドレス収集設定
- 携帯
携帯向け空メールによるアドレス収集が可能となります。自社でアドレス収集する手段をお持ちでない場合などにこの機能を利用することによりアドレス収集が容易となります。 - PC
PC向けの登録フォームによるアドレス収集が可能となります。自社でアドレス収集する手段をお持ちでない場合などにこの機能を利用することによりアドレス収集が容易となります。
⑤詳細設定
①~③の内容を選択・入力します。

詳細設定
- 詳細設定
「設定する」にチェックを入れると詳細設定が可能です。 - フィーチャーフォン向けの配信を含む
- 含む
配信文字コードは「各キャリア別(ISO2022JP,SIFT_JIS)」に設定されます。なお、「HTML簡単モード」の使用はできません。 - 含まない
デフォルトで選択されます。配信文字コードは「UTF-8」に設定されます。
- 含む
- 差し込み文字列
メール本文の最下部にデフォルト表示させたい文字列がある場合指定可能です。
内容を確認し「登録する」をクリックすると登録が完了します。

サービスを編集する
編集したい「ServiceID」をクリックします。
※設定項目は新規追加時と同じです。

サービスを削除する
注意
対象サービスにおける未配信の配信予約を全て削除した後に、サービスを削除してください。
※複数アドレスリストをご利用の場合は、未配信の配信予約を削除後に対象のアドレスリストを削除した上で、サービスを削除してください。
削除したいサービスの「削除」をクリックします。
対象サービスにおける未配信の配信予約を全て削除した後に、サービスを削除してください。
※複数アドレスリストをご利用の場合は、未配信の配信予約を削除後に対象のアドレスリストを削除した上で、サービスを削除してください。

「削除する」をクリックすると削除完了です。

アララメッセージ上で管理する際の通称です。
ここで、サービス名を設定しテンプレート登録されたサービスがわかるように任意で指定できます。
サービス名には、以下の文字列は使用できませんのでご注意ください。
“(ダブルクォーテーション:半角)
‘(シングルクォーテーション:半角)
<(右大なり:半角)
>(左大なり:半角)
&(アンパサンド:半角)
サービスに紐づくリストを指定します。
選択リスト設定画面では、各リストに対して、「デフォルト指定」「選択可能」のチェックを入れ、「登録」をクリックします。
メール配信設定時のリスト選択で、デフォルトで選択されているアドレスリストのことです。
メール配信設定時のリスト選択で、選択を可能とするアドレスリストのことです。
空メール登録フォームからの格納DBの指定です。
「する」にした場合、サービスに対し複数リストが紐づいていたときに、同じメールアドレスに対し重複配信しません。
※最初のデータのみ配信リストに出力されるようになります。
メールのHeader Fromアドレスをサービス設定でテンプレート登録します。
実際にエンドユーザー(メールアドレス宛)の携帯端末のメールのHeader Fromアドレスとして表示されます。
左側部分は、通称でテキスト入力いただき、右側部分の< >で囲まれた部分には、Header Fromアドレスとしてのメールアドレスを入力ください。
メールを受信したエンドユーザーが返信する際、④サービス用 Header Fromで設定したHeader Fromアドレスとは異なるメールアドレスを返信先として、指定することができます。
メーラーによってはReply-To機能が利用できない場合がありますのでご注意ください。
(docomoは基本的にご利用できません)
システムで利用するFromアドレスで、バウンスメールの戻り先になります。なお、デフォルトで指定されている値から変更の必要はございません。
デフォルト設定値から変更されたい場合は、お問い合わせください。なお、変更した場合は送信エラーとなったメールを管理画面から把握することができなくなります。
メールID指定モードはユーザー名を自動で割り振ります。サービス用Envelope Fromは「ドメイン名」のみ指定します。
デフォルト設定値から「直接指定モード」に変更されたい場合は、お問い合わせください。直接指定モードは、バウンスメールの戻り先アドレスを固定にします。サービス用Envelope Fromは「ユーザー名@ドメイン」で指定します。バウンス受付を独自システムで行いたい場合に利用します。
本番配信前のメール内容確認で利用する、お客様任意のメールアドレスを指定します。
複数指定する場合は、カンマ( , )で区切ります。
5,000バイトまでのメールアドレスが指定可能です。
メール作成機能でのテスト配信実施時にSubject:の先頭に自動的に付与します。
配信したメールがエラーで戻ってきた場合、メールアドレス単位でエラーをカウントします。(メールID指定モード時のみ)
「エラー回数」では、ここで指定したエラー回数以下のメールアドレスを抽出するようになります。
エラー回数1と指定した場合、エラー回数が1回までのメールアドレスを抽出するようになります。
エラー回数の小数点以下は切り捨てて判定します。
メール配信対象となるユーザーデータを抽出し、配信メールデータを作成するタイミングを指定します。
「仮設定時」は仮設定ボタン押下時に抽出し配信メールデータを作成、「配信時」は配信予約日時に抽出し配信メールデータを作成します。
※メール配信を行う対象が仮設定時点のユーザーデータか、配信予約日時時点のユーザーデータかを選択できます。
メール作成画面において、サービス設定で指定した内容以外に変更できるように許可するか、しないかを指定します。
「許可しない」場合、メール作成画面で「サービス用 Header From」「サービス用 テストアドレス」の変更ができません。
本システムでワンクリック登録解除を使用する・使用しないを指定します。
詳細は以下を確認してください。
受信者からワンクリック登録解除された際、エンドユーザーリストに配信停止を自動反映するか、しないかを指定します。
「使用する」にした場合、エンドユーザリストに自動反映され、配信対象から除外します。
※複数アドレスリスト機能を使用しているお客様は、「リスト設定」にて選択したエンドユーザリストに自動反映されます。
メール編集画面で開封確認機能を利用する際の初期値を設定します。
いずれにしても、メール作成時に開封確認利用の有無を変更することは可能です。
開封確認機能の詳細は、メール作成 効果測定設定「開封確認」を参照してください。