メール作成 本文編集画面 共通パート

「本文編集」画面では、Header Fromアドレス、テスト配信アドレス、件名、本文の設定ができます。

セグメント抽出画面に関しては、メール作成 セグメント抽出画面をご確認ください。

本文編集画面 共通パート

①~⑥を入力し、⑦の操作をします。

①Header Fromアドレス

「管理者機能」の「サービス設定」でテンプレート登録しているHeader Fromアドレスであることを確認ください。
一時的に変更する場合は、内容を削除し、追加入力してください。

補足説明
恒常的に変更する場合は「管理者機能」の「サービス設定」で設定変更してください。
注意
「サービス設定」で「メール作成画面アドレス設定変更」を許可しない設定にしている場合、Header Fromアドレス部分が非活性化となり、本文編集画面では変更できません。 

②テスト配信アドレス

「管理者機能」の「サービス設定」でテンプレート登録しているテスト配信アドレスであることを確認ください。
一時的に変更する場合は、内容を削除し、追加入力してください。

補足説明

  • 恒常的に変更する場合は「管理者機能」の「サービス設定」で設定変更してください。
  • テスト配信アドレスを複数設定する場合は、「,」(カンマ)区切りで入力してください。
    (例)
arara.taro@arara.com,arara.hanako@arara.com
注意
「サービス設定」で「メール作成画面アドレス設定変更」を許可しない設定にしている場合、テスト配信アドレス部分が非活性化となり、本文編集画面では変更できません。 

③件名入力

件名を入力してください。件名にも、絵文字・差し込みができます。

注意
設定可能なサイズは、500Byte以下となります。

④AIメール件名提案機能

注意
2024年6月現在
専有環境での利用については、バージョンアップにて順次適応しています。

件名欄の「AI生成する」をクリックすると、メール本文の内容をもとにAIがふさわしい件名を自動生成し、5パターンの候補を提案する機能です。


テキストパート/HTMLパートへ、100~12,000文字の本文を入力後、「AI生成する」をクリックします。


AIが件名を考えるために 5〜10秒程度の時間がかかります。その間ダイアログが表示され、他のボタン等は操作できません。なお、ローディング中に「キャンセル」をクリックすると、件名の生成処理を中止します。候補の件名は表示されません。

補足説明

  • テキストパートとHTMLパートの両方へ本文を入力した場合は、現在表示しているパートの内容が優先され、AIが件名を提案します。
    • テキストパートの本文を表示している状態で「AI生成する」をクリックすると、テキストパートの本文から生成
    • HTMLパートの本文を表示している状態で「AI生成する」をクリックすると、HTMLパートの本文から生成
  • 「AI生成する」を再度利用する場合は、本文パートの更新が必要となります。
  • 件名が表示されたうえで「キャンセル」をクリックした場合、表示中の件名や、既に候補として出力された件名は消えません。


AIが件名を考え終えるとダイアログが消え、件名入力欄が空の場合は候補の1件目が自動的に設定されます。


「他の候補を見る」をクリックすると、自動入力された1行目の件名を含む5件の件名候補が表示されます。他の件名を選択すると、件名欄へ反映されます。
再度「他の候補を見る」をクリックすると、件名候補が閉じます。

補足説明

  • 既に件名が入力されている状態で「AI生成する」をクリックすると、「他の候補を見る」の中に、AI生成された5件の件名候補が表示されます。
  • 件名生成後、件名入力欄から従来通りの編集・削除ができます。
  • AIメール件名提案機能のエラー一覧
    エラー時は、ブラウザのメッセージボックスに以下のメッセージが表示されます。
エラーメッセージ エラー内容 対応方法
「しばらく時間をおいてお試しください」 AIが要求を受けられないなど、一時的に処理できない状態の時に表示されます。 しばらく時間をおいてお試しください。
「本文の文言を変えてお試しください」 AIが処理を行うに不適切な(モラルに反するなど)内容と判断した場合に表示されます。 メール本文の内容を再検討してください。
「件名生成に失敗しました」 システム的なエラーが発生しています。 お手数ですがカスタマーサポートデスクにご連絡ください。

⑤本文入力

本文を編集してください。詳細は「メール作成画面 本文編集画面 本文入力パート」をご確認ください。

⑥テキストパート自動反映機能

HTMLパートに入力された文章をAIが解析し、自動でテキストメールを作成・反映することができます。
詳細は、「メール作成 テキストパート自動反映機能」を確認してください。

⑦操作ボタン

本文入力まで、完了したら「確認する」をクリックしてください。
「確認する」をクリックするとメール内容確認 画面へ遷移します。

操作ボタン
  1. 再抽出
    セグメント抽出を再度実施することができます。編集内容は保持され、再度、メール作成画面に遷移する事で、編集が可能です。
    途中で別画面に移動した場合は、編集内容は破棄されます。
    詳細は、「メール作成 セグメント抽出画面」をご確認ください。
  2. 下書き保存
    作成途中または作成したメール内容を下書き保存することができます。
    詳細は、「メール作成 下書き保存」をご確認ください。
  3. 確認する
    作成したメール編集内容を確認し、次の作業に進みます。
    詳細は、「メール作成 編集内容確認」をご確認ください。