【適用済】配信予約削除API

配信予約削除APIとは

配信予約中の配信データを削除することができる API です。
配信予約データ削除機能、重複処理抑止機能があります。

ご注意
複数の専用サーバ利用時は、メール配信 API のレスポンス HOST 名にて、本 API 問い合わせ先 URL のホストを変更してください。

基本機能

・配信予約データ削除機能
配信予約データを削除します。
メール配信 API と同様に、リクエスト ID を指定することで重複処理を抑止することができます。

ご注意
メール削除 API にて削除が可能なのは、配信時刻の約 4 分前までです。
4 分前を過ぎてしまうと削除不可のエラーを返します。

・重複処理抑止機能
メール配信 API「重複処理抑止機能」と同様に、削除処理を重複処理しないよう制御する機能です。利用する場合は、request_idを指定します。

ご注意
request_idの値は、システムで一意となる値を設定してください。既に設定済みの値を送信した場合にはエラーとなります。
※共用環境の場合は他の利用者が設定したIDも含め一意である必要があります。

接続方法

接続方法は以下をご参照ください。

リクエスト

ボディパラメーター

XML形式で設定します。

項目 データ型 必須 説明
mail データなし ルート要素であり、API v1で使用するXMLをまとめる唯一の要素
auth データなし リクエスト時に認証情報を定義する要素
詳細説明は以下をご参照ください。
site データなし 利用するサイトIDを指定
service データなし 利用するサービスIDを指定
name 文字列(CDATA) ユーザ名を指定
pass 文字列(CDATA) パスワードを指定
delivery データなし 配信データに関する要素
詳細説明は以下をご参照ください。
action データなし deleteを指定
deliver_id 文字列 配信IDを指定
request_id 文字列 リクエストIDを指定
補足説明

必須欄に「〇」がついている項目は必須項目であり、「△」がついている項目は同じレベルで下に続く項目のうちどれか1つが必須項目となります。

レスポンス

ボディパラメーター

XML形式で設定します。

項目 データ型 必須 説明
mail データなし ルート要素であり、API v1で使用するXMLをまとめる唯一の要素
delivery データなし 配信データに関する要素
詳細説明は以下をご参照ください。
deliver_id 文字列 配信IDを設定
request_id 文字列 リクエストIDを指定した場合に設定
sent_cnt データなし 構成要素がない状態で設定
error_cnt データなし 構成要素がない状態で設定
result code 全体ステータス
補足説明

必須欄に「〇」がついている項目は必須項目であり、「△」がついている項目は同じレベルで下に続く項目のうちどれか1つが必須項目となります。

サンプル

リクエスト

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<mail>
  <auth>
    省略
  </auth>
  <delivery id="0">
    <action>delete</action><!-- メール削除 API 呼び出し指定 -->
    <deliver_id>xxxxxx</deliver_id><!-- 配信 ID 指定 -->
    <request_id>xxxxxx</request_id><!-- リクエスト ID 指定 -->
  </delivery>
</mail>

レスポンス

レスポンスは、要素 status、要素 action を持たないこと以外は、ステータス取得 API と同様です。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<mail>
  <delivery id="0">
    <deliver_id>xxxxxx</deliver_id><!-- 配信 ID --> 
    <request_id>xxxxxxx</request_id><!-- リクエスト ID を指定の時のみ付与。 -->
    <sent_cnt></sent_cnt><!-- 構成要素には何も指定されません。 --> 
  <error_cnt></error_cnt><!-- 構成要素には何も指定されません。 -->
  <result code="0">処理が正常に終了しました</result> 
  </delivery>
</mail>