配信ステータス取得API基本機能

処理結果情報取得機能

メール配信 APIおよび配信予約削除 APIを実施した結果を取得する機能です。
3つの指定方法があります。

①配信 ID(要素 deliver_id)

指定された配信 ID で配信データを検索し情報を取得します。
配信 ID を利用できるケースは、配信 ID が正しく採番できた場合のみとなります。配信予約ができなかった場合は配信 ID を利用することができません。

<取得データ>

配信ID  指定した配信 ID です。
現在のステータス 配信データの取得時のステータスです。
配信成功数 配信が成功した件数です。エラーフィルタ等で実際に配信されなかったデータは含まれません。
配信失敗数 配信を行った結果、エラーとなった件数です。MTA からのエラーおよびバウンスメールによって更新される件数です。

 

②リクエスト ID(要素 request_id)

指定したリクエスト ID で実施した処理を検索し、該当する取引の結果を取得します。
配信 ID を利用するケースと異なり、内部的に処理エラーとなった場合でもエラー情報を取得することができます。

<取得データ>

配信ID  指定した配信 ID です。採番されていなかった場合は空白になります。
リクエスト ID 指定したリクエスト ID です。存在しないリクエスト ID の場合はエラーになります。
アクション リクエスト ID を指定して処理をした場合に、実施したアクションです。
現在のステータス 配信データの取得時のステータスです。
配信成功数 配信が成功した件数です。エラーフィルタ等で実際に配信されなかったデータは含まれません。
配信失敗数 配信を行った結果、エラーとなった件数です。MTA からのエラーおよびバウンスメールによって更新される件数です。

 

③期間指定(要素 term/from term/to)

指定した日時範囲で、配信予定時刻となっている配信データを検索し、該当する取引の結果を取得します。
認証情報で指定したサイト及びサービスが検索対象となります。
複数のデータが取得可能であるため、レスポンスの形式が、配信 ID・リクエスト ID を利用するケースと異なります。

<取得データ>

配信ID  指定した配信 ID です。採番されていなかった場合は空白になります。
現在のステータス 配信データの取得時のステータスです。
配信成功数 配信が成功した件数です。エラーフィルタ等で実際に配信されなかったデータは含まれません。
配信失敗数 配信を行った結果、エラーとなった件数です。MTAからのエラーおよびバウンスメールによって更新される件数です。