配信時刻について

配信予定時刻と配信時刻

配信予約時には「配信予定時刻」を指定して予約します。 配信予定時刻は、配信処理が開始される時間であり、そのデータ量や、他の処理・配信との競合などから、実際に配信が行われる時刻とは異なります。 実際に配信を行った時間(=配信エンジンへデータを送信した時刻)は、配信結果取得APIにて、各アドレス毎に確認することが可能です。

配信時刻指定の工夫

配信時刻をずらす

一般的に、切りの良い時刻(正午、10時、15時、0分、10分、30分など)は他社でもタイムセールスなどで利用するため、配信が集中します。 配信が集中すると、受信サーバ側で受信制限などが発生し、メールの到達が遅れる可能性が発生します。 このような時刻を避けて予約すると良いでしょう。

早めの時刻指定

前述した通り、「配信予定時刻」は、実際にはメール受信サーバへ配信が開始される時刻ではありません。 そこで、処理時間を見越し、また、上記の配信時刻をずらす効果も兼ねて、配信予定時刻は、配信を希望する時間より、少し早めに指定することをお勧めします。