data要素(配信予約)

配信対象者の情報を指定するための要素です。

<send_list>
  <data id="1">
    <address device="3">xxx@example.com</address>
    <int_txt id="0">XXXXXXXX</int_txt>
    <ext_txt id="0">0</ext_txt>
    <ext_img id="0">0</ext_img>
    <key_field id="0">XXXXXXXXXXXX</key_field>
    <unsubscribe_url>https://example.com/xxxxxxxx</unsubscribe_url>
  </data>
</send_list>

構成要素(data)

以下の要素で構成されます。

  1. data
  2. address
  3. int_txt
  4. ext_txt
  5. ext_img
  6. key_field
  7. unsubscribe_url

data

XML内で配信先の情報を指定する要素です。複数の配信先を指定する場合は、要素dataを複数回繰り返すして指定します。

<data id="0"></data>
構成要素 address・int_txt・ext_txt・ext_img・key_field・unsubscribe_url
属性名 内容 数値/文字列
id アドレスID 数値

address

配信先のメールアドレスを指定する要素です。

<address device="3">xxx@example.com</address>

メールアドレス形式ではない値を設定してもエラーにはなりませんが、配信結果取得APIでそのアドレスの結果を取得できません。事前にメールアドレス形式であることを確認したうえで指定してください。

属性名 内容 数値/文字列 意味
device デバイスコード 文字列 0:指定なし
1:PC
2:携帯
3:iPhone
4:Android
5:WindowsPhone

メールアドレスごとにデバイス情報を保持している場合は、属性deviceを指定することで、各デバイスに最適化した配信を行えます。
例えばauのメールアドレスでは、アドレスだけからは携帯とiPhoneの区別がつきません。そのためあらかじめデバイス情報を取得しておき、配信時にdeviceを指定することで、画像の添付方法などを最適化できます。

int_txt

個別の差し込み用データを指定する要素です。メール本文内の差し込み文字列を、この値に置き換えることができます。

<int_txt id="0">XXXXXX</int_txt>
構成要素 文字列
属性名 内容 数値/文字列
id 個別テキストID 数値

ext_txt

要素textで定義された共通の差し込み用データを参照する要素です。メール本文内の差し込み文字列部分を、要素textで定義した値に置き換えることができます。

<ext_txt id="0">0</ext_txt>
構成要素 要素textに振られているID
属性名 内容 数値/文字列
id 共通テキストID 数値

ext_img

要素imageで定義された共通の差し込み用画像データを参照する要素です。メール本文内の差し込み文字列を、要素imageで定義した画像URLに置き換えることができます。

<ext_txt id="0">0</ext_txt>
構成要素 要素imageに振られているID
属性名 内容 数値/文字列
id 共通画像ID 数値
補足説明

【指定可能な差込データとbody本文内への指定方法との関連性について】

要素 body内の差込文字列 差込対象データ データの指定方法
int_txt ##int_txt_<id>## 要素int_txtに指定された文字列 要素int_txtの属性idに##int_txt_<id>##の<id>を指定する。
ext_txt ##ext_txt_<id>## 要素textに指定された文字列 要素ext_txtの属性idに##ext_txt_<id>##の<id>を指定し、要素ext_txtに定義した数値で要素textの属性idを指定する。
ext_img ##ext_img_<id>## 要素imageに指定されたURL 要素ext_imgの属性idに##ext_img_<id>##の<id>を指定し、要素ext_imgに定義した数値で要素imageの属性idを指定する。

差し込み文字列を複数指定する場合、文字列を続けて並べて指定すると正しく変換されません。
差し込み文字列の間に必ず半角スペース以上の空白を入れてください。
(例)##int_txt_1####int_txt_2## にした場合、正しく変換箇所が分割できません。

key_field

配信先ごとに取得したい識別情報を指定する要素です。配信リスト取得APIなどで、この情報をメールアドレスとあわせて取得できます。

<key_field>XXXXXXXXX</key_field>
構成要素 文字列
※上限は127Byteです。

unsubscribe_url

ワンクリック登録解除機能で、登録解除リクエストを受け付けるためのURLを指定できます。ここに設定されたURLは、List-Unsubscribeヘッダに出力されます。

<unsubscribe_url>https://example.com/xxxxxxxx</unsubscribe_url>
構成要素 文字列
注意
ワンクリック登録解除用のURLに「%00」という文字列を含めることはできません。URLを作成する際はご注意ください。
補足説明: <unsubscribe_url> を指定する場合

  • 登録解除リクエストの受け付けとその後の処理は、リクエストを受け取るサーバー側で実装する必要があります。
  • ワンクリック登録解除設定API の呼び出しは不要です。
  • ワンクリック登録解除設定API でFromアドレスが登録済みの場合でも、<unsubscribe_url> に指定されたURLが優先して利用されます。
  • <unsubscribe_url>に文字列が指定されていない場合、ワンクリック登録解除用ヘッダは付与されません。
補足説明: <unsubscribe_url> を指定しない場合

  • ワンクリック登録解除設定API でワンクリック登録解除システムにFromアドレスを登録し、そのFromアドレスでメール配信をおこなった場合、登録解除リクエストの受理は本システムでおこなわれます。
  • 本システムで登録解除リクエストを受理したメールアドレスは ワンクリック登録解除者リスト取得API で取得できます。
  • 以降の運用では、上記APIで取得したデータを基に、お客様側で該当メールアドレスを配信リストから除外する必要があります。

差し込みデータ指定例

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<mail>
  <auth>
    省略
  </auth>
  <delivery id="0">
    <action>reserve</action>
    省略
    <contents>
      <image id="1">https://example.com/晴れ.gif</image>
      <image id="2">https://example.com/雨.gif</image>
      <text id="1"><![CDATA[晴れです]]></text>
      <text id="2"><![CDATA[雨です]]></text>
      <subject><![CDATA[サンプルメルマガ]]><subject>
      <body part="text">
        <![CDATA[##int_txt_1## ##int_txt_2##さん
        今日のお天気は##ext_txt_1##
        明日のお天気は##ext_txt_2##]]>
      </body>
      <body part="html">
        <![CDATA[
          <html>
          <head></head>
          <body>
            ##int_txt_1## ##int_txt_2##さん
            今日のお天気は<img src="##ext_img_1##">
            明日のお天気は<img src="##ext_img_2##">
          </body>
          </html>
          ]]>
       </body>
    </contents>
    <send_list>
      <data id="1">
        <address device="0">aaa@example.com</address>
        <int_txt id="1">晴れ</int_txt>
        <int_txt id="2">男</int_txt>
        <ext_txt id="1">1</ext_txt>
        <ext_txt id="2">2</ext_txt>
        <ext_img id="1">1</ext_img>
        <ext_img id="2">2</ext_img>
      </data>
      <data id="2">
        <address device="0">bbb@example.com</address>
        <int_txt id="1">雨</int_txt>
        <int_txt id="2">女</int_txt>
        <ext_txt id="1">2</ext_txt>
        <ext_txt id="2">1</ext_txt>
        <ext_img id="1">2</ext_img>
        <ext_img id="2">1</ext_img>
      </data>
    </send_list>
  </delivery>
</mail>
  • ##int_txt_1##に対応するデータは、int_txtのid=1となる
  • ##ext_txt_1##に対応するデータは、ext_txtのid=1で、そこに、textの1を指定

2人にメールが送信され、それぞれ次のような文面となります。

aaa@example.com宛 bbb@example.com宛
テキストメール 晴れ男さん
今日のお天気は晴れです
明日のお天気は雨です
雨女さん
今日のお天気は雨です
明日のお天気は晴れです
HTMLメール 晴れ男さん
今日のお天気は☀
明日のお天気は☂
雨女さん
今日のお天気は☂
明日のお天気は☀

テンプレートを利用する場合は、テンプレート上に差し込み文字列(例:##ext_txt_1##)を指定しておくことで、同様の差し込み処理を行えます。